岐阜県加茂郡八百津町|ハチ(蜂の巣)駆除料金 【蜂駆除専門】創業30年任せて安心の実績!どんなハチも即日駆除!LINEやお電話一本で簡単お見積り

市内全域対応 アシナガバチ・スズメバチ・ミツバチなどの駆除はどこでもお電話1本でお近くのハチ駆除士がお伺い致します!! 24時間受付・365日対応・見積 ・相談無料 フリーダイアル 0120-41-8110

目次

岐阜県加茂郡八百津町アシナガバチやスズメバチの蜂の巣駆除料金

蜂の巣駆除¥5,500(税込)~
岐阜県加茂郡八百津町のアシナガバチやスズメバチなどどんな蜂の巣駆除もお任せ下さい。
創業以来スズメバチは一匹も残らないことと規定し蜂の巣を除去するだけではなく、蜂が残らない間違いない駆除を行わせて頂いております。
スズメバチの引っ越しに関する駆除も特殊な技術で一匹も残さず完全に駆除致します。
建造物も破らず蜂の巣を駆除できますので国宝や重要文化財・有形文化財などの駆除も得意とする当社にお任せください。
科学物質アレルギーの方にも対応した駆除方法もよくご利用していただいております。
蜂の巣駆除・スズメバチ駆除・アシナガバチ駆除は信頼と豊富な実績の当社へお任せ下さい!
蜂が残らない独自の蜂の巣駆除で選ばれ続けて創業30年!
見積無料・出張費無料で24時間・年中無休で承ります。
お盆休みも駆除料金一切変更なく駆除させて頂きます。
岐阜県加茂郡八百津町で蜂の巣でお困りの方は蜂専門駆除のスズメバチ110番・南勢養蜂場へ何でもお気軽にお問い合わせ下さい。

蜂の習性を熟知したベテランのハチ駆除士に直接繋がるのでスムーズに無料見積や無料相談が簡単にできます。

【LINEやお電話一本で簡単に無料見積り・無料相談!!】
状況や画像を頂ければお見積り致します。
巣が分からないなどの場合も何でもお気軽にお問い合わせください。

※高額な請求をする業者に御注意下さい※
現場を見ないと見積できないなど言われる場合は最初安い金額を謳い作業後に高額な請求をされたり、強引な作業をされたりするケースを最近よく耳にします。
そういったトラブルに巻き込まれない為にも必ず最初の電話で上限の金額を電話で確認するようにしましょう。

ここからタップで無料相談に繋がります。
LINEで簡単無料相談
LINEからでも蜂の巣の画像や動画を送っていただけると簡単にお見積りできます。
いきなりの電話は苦手というような方もこちらから何でもお気軽にご相談下さい。

岐阜県加茂郡八百津町のアシナガバチ駆除料金 ¥5,500(税込)~

岐阜県加茂郡八百津町の蜂の巣駆除のご依頼のなかでもアシナガバチに関するお問い合わせも毎年たくさん頂いております。
巣を作っている場所などをLINEやお電話でお伝えいただければその場で追加料金のないお見積りをお伝えさせていただきますので何でもお気軽にお問い合わせください。
当社は、お見積後の追加料金や高額請求などは一切ございませんのでご安心してお任せください。

アシナガバチ駆除料金 ¥5,500(税込)~

岐阜県加茂郡八百津町のスズメバチ駆除料金 ¥8,800(税込)~

岐阜県加茂郡八百津町のスズメバチ駆除のご依頼も毎年たくさん頂いております。
市内でもスズメバチは約7種類生息しており、習性も異なります。
蜂の巣を撤去するだけでは次の日に戻ってくる戻りバチが1週間ほど飛び廻ってしまったり逆に刺されたり、引っ越中であれば何度も作り直したりと何気に依頼してしまうと、逆に大変な目にあってしまいます。
近年、紹介だけをするサイトやインターネットの普及などで、蜂の種類や習性を全く知らなかったり、高額請求などを行う心無い業者が残念ながら急増していますので十分に注意し慎重に蜂駆除業者を選びましょう。
駆除業者は、蜂の習性を熟知した蜂駆除専門業者に相談しましょう。

当社では、LINEやお電話一本で簡単お見積りを無料で行っています。
蜂の巣を作っている場所などをお電話でお伝えいただければ概算のお見積りをお伝えさせていただきますので何でもお気軽にお問い合わせください。
お見積後の追加料金や高額請求などは一切ございませんのでご安心してお任せください。

スズメバチ駆除料金 ¥8,800(税込)~

岐阜県加茂郡八百津町のミツバチ駆除料金 ¥9,900(税込)~

岐阜県加茂郡八百津町内には在来種の日本ミツバチと養蜂の為に輸入されたセイヨウミツバチの二種類が生息しています。
屋根裏や縁の下・壁の中などの閉鎖空間を好んで営巣します。
駆除の依頼が多い場所は神社仏閣などですが民家の屋根裏なども巣を作ります。
ご相談が多い種類は、在来種の日本ミツバチが圧倒的に多く春と秋の分蜂やにスズメバチの襲撃を受け目立ったことによるお問い合わせを多くいただきます。
蜂に関するご相談やアドバイスも無料にて受け付けておりますので何でもご相談ください。

ミツバチ駆除料金 ¥9,900(税込)~

岐阜県加茂郡八百津町の蜂駆除対応エリア

市内全域対応 アシナガバチ・スズメバチ・ミツバチなどのハチの巣駆除どこでもお電話1本でお近くのハチ駆除士がお伺い致します!! 24時間受付 365日対応・見積 相談無料 0120-41-8110

市内全域どこでもお電話一本でお近くの蜂駆除士が出張費無料で最短即日お伺いいたします。
見積や相談も無料ですので安心して何でもご相談下さい。
写真を撮って送るだけのLINEで簡単見積のサービスも好評頂いておりますので是非お使いください。

#188東海仕事人列伝にスズメバチ駆除職人として出演

東海テレビ スズメバチ駆除職人として紹介されました。

東海テレビ【スタイルプラス】 #188東海仕事人列伝:スズメバチ駆除職人として紹介していただきました。

創業以来、たくさんの取材のオファーを頂いてまいりましたが、TV局側からの要望として『蜂が向かってくるようなダイナミックな映像が欲しい』など私たちの駆除方針とは全く沿わなかったり、駆除に至っていないものまでもが駆除として放送されているなど放送倫理の問題などもあり全て断ってまいりましたが今回初めてのTV撮影となりました。

撮影スタッフも全員防護服を着用せず撮影に臨んでいただき通常通り何事もなく終わらせていただきました、スタッフの方々にはどれほど安全か身をもって体験していただけたかと思います。

今回は、化学物質アレルギーの方などを対象とした方法のごく一部を紹介させていただきました。

東海仕事人列伝#188

※蜂駆除業者選びで失敗しないためには

他社に依頼後の料金トラブルやご相談が急増しています。 慎重にハチ駆除専門業者を選びましょう。

近年、仲介だけをするwebサイトなどが増え、蜂の種類や習性を全く知らなかったり、無料見積と謳い訪問時に強引に作業を迫り見積以上の高額な請求を行ったり、契約前の作業などを行う心無い業者が残念ながら大変急増していますので十分に注意し慎重に蜂駆除業者を選びましょう。

スズメバチなどは蜂の巣を撤去するだけでは次の日に戻ってくる戻りバチが1週間ほど飛び廻ってしまったり逆に刺されたり、引っ越中であれば何度も巣を作り直したりする習性を持つ種類もいます。
安価だからと何気に依頼してしまうと、逆に大変な目にあうこともあります。
ただでさえ蜂の巣ができて困っている上にハチ以上に業者で困ってしまうということにならないよう見積金額も上限を確認するなど十分気をつけましょう。

特にスズメバチの駆除で一番重要なことは蜂が残らないということです。
ハチ駆除業者を選ぶ際は、必ず、蜂の習性を熟知し実績がある蜂駆除専門業者に相談しましょう。

トラブルがあった場合は消費者センターなどに相談しましょう。

蜂の巣駆除料金の相場や目安

・【アシナガバチ駆除】
 ¥5,500~¥16,500

・【スズメバチ駆除】
屋内:¥8,800~¥35,000
屋外:¥8,800~¥30,000

※出張費・薬剤費などの諸経費なども全て込みの上記料金が相場だと思います。
必ず一度目の電話で駆除料金の上限の金額を聞き後でトラブルに巻き込まれない様に注意しましょう。

当社のハチ(蜂の巣)駆除の特徴と強み

【全件自社施工の明確な料金提示で安心】

紹介サイトや中間業者を一切はさまず、高度な技術と蜂の習性を熟知したお近くの日本スズメバチ駆除協会の認定ハチ駆除士が直接お伺いしハチ駆除を行わせていただきます。

明確な料金提示でお見積り後の追加料金や中間マージン追加料金などは一切ございませんので料金や技術も安心してお任せ頂けます。

【官公庁などから指名の実績多数】

一般のご家庭はもちろん官公庁や教育機関、企業様からたくさんのご指名や依頼を頂いております。
信頼と実績の当社へ何でもお気軽にお問い合わせください。

【蜂駆除専門で創業30年】

30年来、蜂駆除だけに特化し駆除専門で防護服を着用せず研究を重ね独自の技術で人に環境に優しくハチが残らない蜂の巣駆除を行っています。
当社は、シロアリ・ゴキブリ駆除や何でも屋・便利屋業は一切行っておりません。

【特殊な駆除も得意】

国宝・重要文化財・神社仏閣・ダム・風力発電・橋梁・電波塔・鉄道などに営巣したスズメバチも独自の技術で駆除致します。
難しい現場や他社に断られた現場も当社にお任せ下さい。

【建造物も破らず特殊駆除】

壁中や屋根裏・鉄筋コンクリート造などの閉鎖空間に営巣したスズメバチなどの蜂の巣も独自の技術で大切な建造物を破らず駆除致します。
建造物に傷がつかず修繕費などもかからないので後が安心です。

【蜂の習性に合わせた駆除】

巣を撤去するだけでは蜂が残ったり再営巣しやすい引っ越しをするスズメバチも残さず駆除致します。
化学物質アレルギーや水質等の環境にも配慮した特殊なスズメバチ駆除方法などもございますのでお気軽にご相談ください。

【10M以上の高所もお任せ】

鉄塔・ダム・軒下・トンネル・電光掲示板などの場所に営巣したは蜂の巣も当社では基本的に高所作業車を必要としない為、リース料などの追加料金がかかりません。
難しい現場はお任せ下さい。

ご依頼から作業の流れ

蜂の巣駆除の作業風景

LINEやお電話・MAILで簡単に無料見積や蜂の巣の無料相談がすぐにできます。
当社は、紹介サイトや中間業者を挟まないので熟年の駆除士に直通で繋がり安心かつスムーズに相談できます。
どんなハチか分からなくても、LINEで蜂の巣の写真を送ったり状況をお聞かせ願えれば追加料金が一切かからないお見積をその場でお伝え出来ます。

どんなハチか分からなくても、LINEで蜂の巣の写真を送ったり状況をお聞かせ願えれば追加料金が一切かからないお見積をその場でお伝え出来ます。
どんなことでもお気軽にご相談ください。

紹介サイトや下請け業者などを使わないので、お近くの駆除士が直接伺わせていただき蜂の習性に合わせた駆除方法で安全に作業を行います。

駆除作業は概ね30~1時間程になります。

現金・PAYPAY・銀行振込・郵便振替にてお支払いいただけます。

御請求書や報告書も発行可能ですのでお気軽にご相談ください。

Q&A
Q
蜂の巣駆除を依頼した場合、委託業者が来るのですか?
A

当社は、紹介サイトや下請けを一切挟まず完全自社での蜂の巣駆除になります。
よくある紹介サイトからの派遣などは一切ありません。
その為、中間マージンや追加料金なども一切発生せず費用も安く技術の面でも安心してご依頼いただけます。

Q
市内どこでも来てもらえますか?出張費などはかかりますか?
A

お電話一本で市内どこでもお伺いいたします。
出張費は頂いておりません。
駆除費用のみになりますのでよくあるような御見積金額以外の追加料金などは当社では一切かかりません。
安心してご依頼頂けます。

Q
他社の見積より安くなりますか?
A

柔軟にご対応させていただきます。
他社より高ければお申し付けください。

Q
土日祝日やお盆は営業していますか?
A

年中無休でGWやお盆も休まず営業しハチ駆除を行っております。

Q
日中が仕事で不在で帰りが遅いのですが夜間でも対応してもらえますか?
その場合夜間料金などはかかりますか?
A

当社では、深夜料金や休日料金などは一切頂いておりません。
お見積り以上の費用は一切必要ありませんので安心してお任せ下さい。

Q
戻りバチには対応していますか?
A

蜂の巣を除去するだけでは戻りバチによる刺傷被害も考えられます
当社は、蜂の習性に合わせた独自の方法で蜂が残らないよう駆除を行っておりますが、万が一ハチが残ったり作り直した場合は完全無料で対応致します。

Q
遠方の山間部に住んでいますが依頼は可能ですか?
出張費も高額にならないか心配です。
A

山間部などの遠方でも出張費は完全無料です。
料金もお電話でお伝えする費用以外は一切必要ありません。

Q
法人ですが見積書や請求書・報告書は発行可能ですか?
A

無料で発行可能です。
写真添付の完了報告書なども添付可能ですので何でもお申しつけ下さい。

Q
実家が空き家で遠方に住んでいて帰れないのですがハチ駆除はお願いできますか?
A

空き家や別荘などの蜂の巣駆除依頼やご相談も多く頂いております。
お立合い不要で蜂の巣の駆除前・撤去後の写真をLINEやmailなどでお送りする事も可能です。
何でもお気軽にご相談ください。

蜂の巣を見つけたら

ハチの巣を発見したら

【やってはいけないこと】
 ・蜂の巣を落とす
 ・巣にホースで水をかける
 ・中途半端に殺虫剤を噴霧する
 ・粘着シートを置く
 ・出入り口を詰める 

蜂の巣は一日や二日で数十センチ大きくなることはありません。
ハチは4月~5月頃から蜂の巣を作り始めます。
(仮に6月に蜂の巣を発見した場合、最低でも巣を作られてから一か月程は経っている事になります。)
緊急を要する以外は、まずは落ち着いて蜂駆除の専門業者を選びましょう。


【ご自身で駆除を検討している場合】
蜂の種類や習性に十分な知識がある方であれば自己責任にて巣の撤去は可能な場合もあると思いますが、蜂(ハチの巣)駆除には大変な危険とリスクを負いますので、少しでも不安があったり迷ったら、無理はせずにハチ刺傷や人災などを防ぐためにも習性などを熟知した蜂駆除専門業者に依頼するようにしましょう。

業者を選ぶ際も技術が未熟な業者や高額な請求などをする業者を避けるためにも、長年の経験や実績があり、必ず駆除料金の上限を確認し明確な料金を教えてくれるハチに特化したような蜂の巣駆除の専門業者を選ぶのが安心です。

ハチに刺されたら

ハチに刺されたら

【やってはいけないこと】
 ・患部を口で吸う
 ・アンモニアをかける

【ハチ刺傷の対処法】

まず針が残っているか確認しましょう。

・針が残っている場合はミツバチ
・残っていない場合はアシナガバチやスズメバチ・その他のハチ

針が残っている場合はつまむと余計に毒が体内に入るのでクレジットカードなどで針を削ぐイメージで飛ばして取り除いてください。
ポイズンリムーバーなどの吸引器具がある場合は出来るだけ早くピストンし毒を吸い出す。
吸引器具がない場合は水で患部をしばらくの間絞るように洗い流す。
激しい動作を避けて日陰に入り身体を休め1時間程様子を診てください。

※一人でいる場合
アナフィラキシーなどに備え、何処でどんなハチに何処を何か所くらい何時頃に刺されたかを誰かに伝えしばらく連絡をとるようにして下さい。

アレルギー反応が出るまでには体質や体調により個人差がありますが大半が数分~数時間の間には何かしら症状が出てきます。

※かゆみ、全身の発疹・発赤、口唇や舌の腫れ、咳、呼吸困難、ぜん鳴、腹痛、吐き気・嘔吐、頻脈(脈が早くなる)、血圧低下、意識障害の症状が出た場合はアナフィラキシーの可能性がありますので救急車119番を手配して下さい。

アレルギー体質でエピペンを携帯している場合は迷わず早めに注射して下さい。
※エピペンを使用した場合は副反応が出る場合がありますのでかかりつけ医などに連絡をするか早めに受診するようにして下さい。

蜂 刺傷被害

殺虫剤を使用したことによる刺傷被害

安易に殺虫剤を使用しないで

※スズメバチの巣やスズメバチの出入りする場所に殺虫剤を噴霧したことによる刺傷被害が増加しています。

蜂の巣や出入りしている場所に安易に殺虫剤などを使用しないようご注意ください。
特に、スズメバチが屋根裏や壁中などの閉鎖空間に営巣している場合、蜂の巣が見えない為に少数のスズメバチが出入りしている様に見えますが8月頃からは数百単位の数になっています。
殺虫剤などを噴霧してしまうと逆に刺激してしまい危険な状況を自ら作り出してしまいますので十分に注意してください。

蚊取り線香や虫除け剤なども蜂を刺激してしまい逆効果を与えることがあるので注意しましょう。

知らないと恐いスズメバチの引っ越し

キイロスズメバチの引越し

東海地方に生息する、キイロスズメバチ・モンスズメバチ・チャイロスズメバチは、約40日に渡り引越しする習性をもっており、単に蜂の巣を撤去・除去するだけでは駆除することは不可能であり、引越し元から飛来した蜂に巣を再生されるだけではなく、蜂の巣を取られる・殺虫剤をかけられるなどのストレスを与えられたコロニーによる刺傷被害(人的災害)を引きおこす要因になります。
スズメバチ110番・南勢養蜂場では、こうしたスズメバチの引越し途中の引越し先の初期巣に人的ストレスを与えることにより引越し元・引越し先の双方で引き起こされると考えられる人的災害を大変危惧しており、人災撲滅に向け活動・働き掛けを行っております。
今まで何もなかったのにいつの間にか巣が出来ていたら要注意です。

※コガタスズメバチの巣とよく似ているので注意が必要です。

岐阜県加茂郡八百津町に生息するスズメバチ

岐阜県加茂郡八百津町内でもスズメバチが多く生息する地域で、キイロスズメバチやチャイロスズメバチ・モンスズメバチなどの駆除依頼も多く一般家庭だけではなく、公園などのスズメバチ駆除の依頼も年々増加しています。
春から秋にかけては屋外活動やBBQなどのレジャー等で蜂の巣と遭遇する機会も増えるかと思います。
公園では巣が無くてもクヌギの木などから出ている樹液などを求めて蜂だけではなく昆虫の餌場になっていたりします。
そういう場所ではスズメバチは自分のテリトリーとして縄張り意識が強くなり、餌場に近寄っただけで威嚇したり特にオオスズメバチは刺したりしますので公園などに出向く際も注意が必要です。

本来、蜂は益虫であり自然の中で大変重要な役割を持っていますので人間と交差しないような場所であれば温かく見守ることも検討しましょう。

コガタスズメバチ

【巣を作る場所:解放空間】

岐阜県加茂郡八百津町内では最もよく巣を作るスズメバチで樹木の枝や家屋の軒下などの開放空間に営巣します。
椿・金木犀・山茶花・柘植の木などの樹木を好んで蜂の巣を作ることがあり、剪定中に刺されることが多く、岐阜県加茂郡八百津町でも一番蜂(ハチの巣)駆除の依頼が多い種類です。

キイロスズメバチ

【巣を作る場所:閉鎖空間・解放空間】
※引越しをする

引っ越しの習性を持ち大変攻撃性が強く雑食であることからコロニーの規模も大きく閉鎖空間・解放空間共に営巣します。
解放空間に蜂の巣がある場合はその全てが引っ越しの巣になるので駆除には注意が必要です。
他社で巣を撤去後の再営巣などで相談が多い種類です。
山間部に多い種類ですが市街地にも生息しています。

モンスズメバチ

【巣を作る場所:閉鎖空間・解放空間】
※引越しをする

夜間も活動する種類で主に閉鎖空間に営巣します。
外灯や投光器の光に群がることもあります。
キイロスズメバチと同様に引っ越しの習性を持ちますが閉鎖空間から閉鎖空間へ引っ越しをしますので駆除に関しては特に注意が必要です。
釣鐘状の蜂の巣を作るために天井にシミができたりすることで巣を作られていることに気付くことが多いです。

チャイロスズメバチ

【巣を作る場所:閉鎖空間・解放空間】
※引越しをする


社会寄生性を持ち他のスズメバチ独特の巣を乗っ取るという習性を持ちます。
攻撃性は強く大きさはキイロスズメバチと変わらないぐらいですが全体的に黒褐色の胴体をしているので判別か簡単にできます。
岐阜県加茂郡八百津町内では生息数は少ないですが、寄生対象であるキイロスズメバやモンスズメバチが生息する地域には生息しています。

ヒメスズメバチ

【巣を作る場所:閉鎖空間】

体長が大きく羽音も大きいですがスズメバチの中では比較的大人しい性格をしています。
縁の下や壁の中などの閉鎖空間にに営巣しますがかなり奥いった場所を好んだりします。

オオスズメバチ

【巣を作る場所:閉鎖空間】


見た目や模様がコガタスズメバチとよく似ていますが大きさがひと周り大きくスズメバチの食物連鎖の頂点に立つ種類です。
攻撃性・威嚇性共に大変高く、樹液などが出る餌場では前を通るだけで威嚇してきます。
水捌けのいい土中や木の洞などに営巣しますが稀に縁の下や屋根裏などの閉鎖空間にも蜂の巣を作ります。
夏から秋にかけてのレジャーシーズンや、登山・ハイキング中の刺傷被害が多い種類です。

クロスズメバチ

【巣を作る場所:閉鎖空間】

大きさは11mm前後と小さく大人しい種類で、岐阜や長野の山間部ではヘボや地バチと呼ばれ古くから貴重なタンパク源として食されています。
土中などの閉鎖空間に営巣しますが稀に屋根裏などにも蜂の巣を作ります。

岐阜県加茂郡八百津町に生息するアシナガバチ

アシナガバチの一年(東海地方)

アシナガバチの生活史のサイクルは寄生虫などに規制されていない限りは1年になります。
基本的には巣を再利用することはありませんが一度でも巣を作った場所はハチからすると良い場所になりますのでそういった場所は定期的に確認するようにしましょう。

12月~3月 越冬中

昨年の秋に生まれた新女王バチが閉鎖空間などで越冬中。

3月~4月 活動を始める

春の気温差にもよりますが、3月になると気温も徐々に16℃を超える日が出てくると屋根裏や木の洞やスズメバチの空き巣などの暖かい場所で集団で越冬していた女王バチが動き始めますが、この時点ではまだ巣を作っておらず越冬場所を出入りしたりしているだけになります。
最近は、温暖化の影響もあるのか巣を離れずその巣に留まり巣盤の上部で寄り添って暖を取り営巣しているところをよく見かけるようになってきました。

この時期に注意したいのは

  • 屋根裏や壁の中で越冬していた女王バチが屋内の空気穴やエアコン配管穴から間違って屋内に出てくる。
  • 外干しの洗濯物と一緒に取り込まれてしまい刺傷被害に遭う。
  • 片付けなどで物の隙間などで手が触れたり握ってしまい刺傷被害に遭ってしまう。


特に天気が良く気温が上がる午前10時頃から午後3時頃に活発に活動する事があります。

4月~5月 場所を探して巣作り

気温が安定してくる4月頃から徐々に巣を作る場所を探し活発に動き始じめます。
早ければ5月頃に働きバチが生まれ始めますので、4月~6月頃の早い段階で巣を作られていないかお家の周囲などを確認しましょう。

6月~8月 働きバチの数や巣の大きさ共にピーク

日に日に働きバチの数も増えていきそれに比例して巣もどんどん拡張していき一番活発な時期になります。
刺傷被害も一番多い時期になります。

8月~12月 交尾時期

徐々に来年の新女王バチと交尾の為の雄バチを育て送り出す時期になります。
お盆を過ぎたあたりからこの時期になると巣を放棄したコロニーが外壁やサッシなどに集団で身を寄せ合うことが多くなってきます。
洗濯物などに紛れ込み刺傷被害に遭うケースがありますので注意しましょう。

12月~3月 越冬

働きバチやその年の女王バチは生涯を終え交尾を終えた来年の女王バチだけが閉鎖空間などで越冬し来季の春を待ちます。
寄生虫に寄生された働きバチも稀に越冬することがあります。

岐阜県加茂郡八百津町に生息するアシナガバチの種類

一言でアシナガバチといっても色々な種類があり、種によって習性や攻撃性、蜂の巣を作る上で好む場所などが違います。

世界でアシナガバチは29属800種類程が確認されており、日本には3属12種が生息しています。
本州にはその中の2属8種が本州に生息しており、東海地方にはセグロアシナガバチ[Polistes jokahamae],キアシナガバチ[Polistes rothneyi],フタモンアシナガバチ[Polistes chinensis],コアシナガバチ[Polistes snelleni],キボシアシナガバチ[Polistes mandarinus],ヤマトアシナガバチ[Polistes japonicus japonicus]の6種が生息しています。

本来、蜂は益虫であり自然の中で大変重要な役割を持っていますので人間と交差しないような場所であれば温かく見守ることも検討しましょう。

・セグロアシナガバチ[Polistes jokahamae]


体長は30㎜程でアシナガバチの中でも大きく全国[北海道以外]に生息し最もよく巣を作るな種類です。
市街地でも多く生息し、人間の生活圏に営巣する為アシナガバチの中でも最も刺傷被害に合う事が多く駆除のご相談やご依頼が大変多い種類です。
巣を作る場所は一言で言うとどんな場所でも作ります。
基本的には解放空間に蜂の巣を作りますが、戸袋やシャッター内、エアコンの室外機内・24時間換気などのダクト内などの半閉鎖空間にもよく巣を作ります。
駆除のご相談が多い場所は、民家の軒先やサッシ廻り・カーポート・植栽の中・遊具の下部などの場所が多いです。
稀に女王バチが二匹で巣を作ることを確認していますがその場合巣盤の大きさが大人の男性の手の平二つ分くらいになることもあります。

・キアシナガバチ[Polistes rothneyi]

体長は30mm程で、セグロアシナガバチと同じ程の大きでは全国に生息しています。セグロアシナガバチより胴体の黄色味が強く、アシナガバチの中では攻撃性・警戒心も一番強い。
巣に近寄るだけで羽を小刻みに震わせ威嚇してきます。
稀に女王バチが二匹で巣を作ることを確認していますがその場合巣盤の大きさが大人の男性の手の平二つ分くらいになることもあります。

・フタモンアシナガバチ[Polistes chinensis]

体長は20mm程で全体的に黒っぽく腹部に2つの斑がありアシナガバチの中では小型です。市街地でも平野部によく見られ、雨樋や瓦などの隙間、外壁やサッシ廻りエアコンの室外機内外にもよく巣をつくります。

・コアシナガバチ[Polistes snelleni]

体長20mm程で。日本では全国に分布しています。木の枝先や葉の裏などに反り返った様な独特の形をした巣を作ります。

・キボシアシナガバチ[Polistes mandarinus]

体長は20mm程でキアシナガバチよりひとまわり小柄で基本的には木の枝や蔦の中などに巣を作るのでキボシアシナガバチと同じく草刈中などに刺されることが多いです。

・ヤマトアシナガバチ[Polistes japonicus japonicus]

幼虫の作る繭が蛍光の黄緑色をしているのが特徴で木の枝などに巣を作るので、草刈中の刺傷被害が多い種類です。

・ムモンホソアシナガバチ[Parapolybia crocea]

山間部でよくみられる種類で低い木の葉っぱや草の葉の裏に巣を作ります。
体が細く他のアシナガバチよりくびれていて色素が薄いので判別が容易です。
攻撃性が強く草刈り中などに刺傷被害に遭うことがあります。